リヴィエールリシェル曽根 2018年12月28日
リヴィエールリシェル曽根が上棟しました。
上棟とはマンションなどの鉄筋コンクリート造では最上階の屋根躯体コンクリート工事が完了したことを意味します。
木造建築で柱や梁などを組み立てて、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けるときのこと
鉄骨造では鉄骨工事が終了したときを指すことが多いみたいです。
コンクリート工事中の写真です。
コンクリートが終わったら、仕上げの工事へと進んでいきます!
リヴィエールリシェル曽根 2018年11月30日
リヴィエールリシェル曽根では断熱材工事を行いました。
断熱材とはこの白みどりっぽい雪のようなものです。
なぜ結露が出るのか知っていますか?
結露の原因となる湿度の上限は気温上昇によって、ひき上がっていきます。
そのため夏場のジメジメした気持ち悪い空気も、空気が夏の日差しで温められ湿度の上限値が引き上げられているからとなります。
温度上昇に伴う湿度上限が変化が変化することを「相対湿度」と呼びます。
そして温度上昇によって変わることのない空気中に含まれる水蒸気の量を「絶対湿度」と呼びます。
冬の寒い季節を想像してみてください!
室内でストーブを使い温めると「相対湿度」が上昇します。
石油ストーブを使うと、灯油の中の炭素や水素の化合物を室内で燃やす事になり、室内の酸素と結びつき、 水蒸気などの結露の原因が作られる事になります。
ストーブによって温められた室内は、温度上昇とともに「相対湿度」=湿気の上限も上がっていきます。
でも外は寒いので外壁側近くは「相対湿度」が低いままです。
室内の「相対湿度」=「湿気の上限」は高いのに、外は湿気の上限が低いので湿度の差によって結露が発生してしまいます。
結露の発生は、建物は断熱性能に左右されます。
そのため断熱性能を上げるために発砲ウレタン吹付を行っています。
建物を作る上で様々な建築材料を使ってマンションは出来ています。
各素材に熱伝導率と呼ばれるものがあります。
熱伝導率とは、材料の熱の伝わりやすさを表す値です。
裏表に1℃の温度差がある場合に厚さ1mの材料の中を、面積1m2あたり、1秒間に伝わる熱量です。
値が小さい程、熱の伝わりが少なく、断熱性能が高いということになります。
建築で使う代表的な熱伝導率の大きさは
アルミ>鉄>コンクリート>ガラス>水>断熱用硬質ウレタン吹付け>空気という順番で熱を通しやすく、アルミが一番熱を通し空気が一番熱を通しません。
コンクリートとガラスを比較するとガラスよりもコンクリートのほうが熱を通しやすいということです。
そのためリヴィエールマンションでは省エネ、結露対策のためコンクリートの内側に断熱補強を行っています。
熱伝導率はどの素材も1mの厚みの熱伝道率で比較しているのでガラスもコンクリートも同条件です。
建物などで使う用途を考えるとコンクリートは壁などの躯体の役割のため厚くなり、 窓に入るガラスは採光を確保するため厚みは各所バラバラです。
厚みで伝わる熱量が変化します。
コンクリートの室内側に硬質発砲ウレタンフォームを吹きつけ断熱を行っているから快適に過ごせます。
ウレタンフォームは現場で直接コンクリートに吹き付けて施工するため断熱性能と共に気密性も確保できる素材です。
しっかりと断熱することによって暖かいマンションは出来ています。
光熱伝導率の大きなものは断熱用硬質ウレタンフォームを吹き付けたり、空気層を作ることにより補いながら暖かいマンションが完成していくのです。
他の物件での断熱工事の風景もご覧ください!
リヴィエールリシェル曽根 2018年10月31日
リヴィエールリシェル曽根では造作工事が進み、床暖房工事を実施しました。
床暖房は輻射熱により室内を均一に温めます。
一般的な暖房は、上部に吹き出し口があり、上部からの温風により温めるので、室温は上がりますが、顔は熱いのに、足もとは冷たいといった状況が起こりがち。
床暖房の場合、温度が高いのはもちろん足もと。
さらに、ふく射熱によって、20℃前後の均一した温度が天井まで広く伝わります。
その結果、足もとはポカポカ、頭はスッキリの理想的な頭寒足熱空間を実現しています。
頭寒足熱という言葉をご存知ですか?
言葉の通りの意味で、「頭部を冷たく冷やし、足部を暖かくすること」となります。
夏目漱石の「吾輩は猫である」でも以下の一文があります。
「頭寒足熱は延命息災の徴と傷寒論にも出て
後漢末期は約2000年前。
非常に古くから伝わる健康法です。
リヴィエールリシェル曽根では床暖房を標準採用しています。
リヴィエールリシェル曽根はマンション建設地横に販売センターを設けております。皆様のご来場心よりお待ちしております。
リヴィエールリシェル曽根マンションギャラリー:093-967-1022
リヴィエールリシェル曽根 2018年04月13日
リヴィエールリシェル曽根では、杭工事が完了しました。
杭工事のため敷地全体を使っての重機組み立て作業中です。
重機を組み立てるとこのようになりました。
重機が大きいのは、杭も非常に長いものになるからです。
非常に大きくリヴィエールリシェル曽根の建物の高さほどの、長い杭となります。
杭が長いため現場で組み合わせて杭を作成します。
その杭がしっかりと建物の荷重を支持地盤に伝え安全に建物を支えます。
リヴィエールリシェル曽根は好評分譲中です。是非この機会にご来場ください。
リヴィエールリシェル曽根マンションギャラリー:TEL:093-967-1022へご連絡下さい
リヴィエールリシェル曽根 2018年02月08日
こんにちは、リヴィエールリシェル曽根ではいよいよ工事が始まります。
2018/2/5は大寒波到来、気温は0℃と寒い寒い気温は、水たまりを凍らせるほどでした。
地鎮祭の写真です。
写真の中で赤白の幕と青白の幕が混じっているのはなぜか知っていますか?
青白の幕は浅黄幕(あさぎまく)と呼ばれます。
地鎮祭などの神事式典で、祭壇周りの神域を囲う為に用いられます。
神聖で厳かな場所を示し、みだりに立入ってはいけないことの印となります。
地鎮祭は以下の流れで行いました。
地鎮祭の流れと意味合いは以下の通りです。
リヴィエールリシェル曽根は好評分譲中です。是非この機会にご来場ください。