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リヴィエール高須アヴェニュー: 2016年5月 物件レポート

リヴィエール高須アヴェニュー避雷針の施工について

リヴィエール高須アヴェニュー 2016年05月09日

マンションでは避雷針設備の設置工事は工事の早い段階から始まります。

その前に避雷針はどんな建物につけないといけないかご存知ですか?

建築基準法では設置について以下条文で規定されています。

(設置)
第129条の14
法第33条の規定による避雷設備は、建物の高さ20メートルをこえる部分を電撃から保護するように設けなければならない。

上記33条の規定とは
(避雷設備)
建築基準法第33条
高さ20メートルを超える建築物には、有効に避雷設備を設けなければならない。
ただし、周囲の状況によって安全上支障がない場合においては、この限りではない。

(構造)
第129条の15
前条の避雷設備は、建設大臣が指定する日本工業規格に定める構造としなければならない。

条文によると建物でいえば高さが20mを超えると避雷針が必要ということになります。
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この写真の銅板が避雷針の「設地極」と呼ばれるもので名前の通り地面に電気を流すものです。

この銅板を地中に埋めて電流が地面に放出できるようにします。

写真内にある銅板の先端についている銅線を

下の写真のように最下階で柱の鉄筋につなげることで最上階に設置する避雷針からの電流を柱の鉄筋を通じて地面に流せるようにしています。

避雷針はこのように早い段階から施工して安全に地面へ電流を流せるように施工しています。

201605091211fc33.jpg

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