リヴィエール八幡駅前ヴェリエ 2019年03月29日
こんにちは、桜が咲いて暖かくなってきました。
八幡駅前では足場解体作業が進んでいます。
当物件ではリヴィエールのシンボルがお披露目です。
いよいよ工事も大詰めです。
リヴィエール八幡駅前ヴェリエ 2019年02月28日
鉄筋コンクリート造はなぜ生まれたのか知っていますか?
まずは二つの素材の性質を見ていきます。
コンクリート:圧縮力に強い反面、引張力には弱く、一度破壊されると強度を失ってしまいます。
鉄:引っ張りに強い反面、熱に弱く腐食(錆)しやすいです。錆錆になったものに力を加えると脆く崩れ落ち、きれいな状態のスプーンを曲げても折れることはなく粘ります。
組み合わせる事で強度と粘りを兼ね備えた構造になります。
お互いの弱点を補い合い、圧縮力・引張力ともに高く、多少の破壊でも崩壊しない強度が得られます。
鉄は錆びるとその強度を失ってしまい、コンクリートは高アルカリ性なので、鉄筋はコンクリートによって長期間錆から守られることになり、高い耐久性が得られます。
なぜ鉄とコンクリートは組み合わせられるようになったのでしょうか?
それは偶然二つの素材の膨張率が一致したから生まれた構造だそうです。
そんな鉄筋コンクリートを長く維持するために
建築施工令第79条(かぶり厚さ)第一項
鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、耐力壁以外の壁又は床にあつては2cm以上、耐力壁、柱又ははりにあつては3cm以上、 直接土に接する壁、柱、床若しくははり又は布基礎の立上り部分にあつては4cm以上、基礎(布基礎の立上り部分を除く。)に あつては捨コンクリートの部分を除いて6cm以上としなければならない。
空気中の炭酸ガス等と化学反応を起こし、中性化による腐食はどうしても起こり得るため上記(かぶり厚さ)を現場での配筋検査で確認しています。
中性化すると中の鉄筋がサビやすくなってしまいます。
リヴィエール八幡駅前ヴェリエ 2018年07月31日
こんにちは
リヴィエール八幡駅前では順調に工事が進んでおります。
ボイドスラブ工法とはご存知でしょうか?
ボイド(Void)とは空間という意味です。
すなわちスラブ(床構造体)の中を中空にしたものが「ボイドスラブ」となります。
この様に中を抜くとどうなるのでしょうか?
同じ重量(単位面積当り)のスラブに比べ、剛性が高いため小梁を必要とせず、居室内に小梁がない広い空間を確保出来ます。 したがって、自由な室内空間設計が可能となり、また内装工事も容易になります。
実際の施工途中の風景です。
この様にしてスラブの荷重を軽量化しつつ、小梁を無くすことが出来ます。
八幡駅前徒歩4分のリヴィエール八幡駅前ヴェリエは好評分譲中です。
是非この機会にご来場ください。
リヴィエール八幡駅前ヴェリエ 2018年01月31日
リヴィエール八幡駅前ヴェリエでは基礎配筋工事を行っています。
複雑に組まれた鉄筋が図面通りに進んでいるかを確認していきます。
建物を支える基礎は重要な部分です。
しっかりと全数確認を行いました。
リヴィエール八幡駅前ヴェリエ 2017年11月10日
リヴィエール八幡駅前ヴェリエではラップル杭工事を実施しました。
今回はマンションを支える強固な地盤が地表面から4mにあるため良好な地盤と呼べます。
10月26日に重機が入ってきました!
この円形のバケットをこの大きな重機に取付回転させながら掘っていきます。
基準となる墨出しを行います。
基準となる墨から杭芯をおって確認します。
いよいよ重機セットです。大きな巨体の中に水平器があり水平器で水平を取ります。
杭芯セットします。
杭を施工する前に再度杭芯を確認します。掘っていきます。掘り終わる底部の地層と事前に取った支持地盤の地層サンプルの照合を行います。
検査でOKでいよいよコンクリートを打ちます。
コンクリートの荷受け時の検査を行い良ければ打設します。
リヴィエール八幡駅前ヴェリエ 2017年10月16日
10月16日、リヴィエール八幡駅前ヴェリエでは地鎮祭を行いました。
地鎮祭の写真です。
写真の中で赤白の幕と青白の幕が混じっているのはなぜか知っていますか?
青白の幕は浅黄幕(あさぎまく)と呼ばれます。
地鎮祭などの神事式典で、祭壇周りの神域を囲う為に用いられます。
神聖で厳かな場所を示し、みだりに立入ってはいけないことの印となります。
地鎮祭は以下の流れで行いました。
地鎮祭の流れと意味合いは以下の通りです。