リヴィエールレシェル光貞台 2017年03月07日
リヴィエールレシェル光貞台では一部でLowEペアガラスを採用しています。
熱の移動を防ぐ効果があります。
熱の移動には三種類あり、伝導(でんどう)は物質が伝える熱のことを指します。
例えばヤカンの持ち手の部分に樹脂製のカバーがついています。
この持ち手がもしヤカンと一体の金属だった場合、お湯を沸騰させるとタオルか何かで持たないと熱くて持てません。
このように、個体が熱を受け移動させることを伝導といいます。
対流(たいりゅう)とは、熱が、温度差によって生じた流体(液体や気体)の移動によって、運ばれる現象のことです。
お風呂の追い炊きをしたとき時に混ぜないでおくと、追い炊き口が浴槽の下のほうにあっても熱は上部に上がってきます。
このように液体内の動きを対流といいます。
熱放射(放射)とは、熱が放射線(電磁波)によって運ばれる現象のことです。
真空の宇宙空間から太陽の熱が届いているのも放射によるものです。
放射線によって熱が運ばれるため、真空などの物質がないところでも発生します。
光貞台ではLowEガラスは複層ガラスの内側に金属膜コーティングを施したもので、熱放射による紫外線をカットをしてくれます。
LowEはLow Emissivityの略で低放射という意味です。
LowEガラスは二種類あり複層ガラスの室内側に金属膜を持ってくるか、室外側に金属膜を持ってくるかで性能が変わります。
室外側に金属膜コートをすると熱放射をしっかりと防いでくれます。
暖かい地域でよく使われるものです。
室内側に金属膜コートをすると外から熱放射を受け空気層が温められガラスに伝わります。
光貞台では室外側に金属膜コートをしたものを採用し、西日対策を図っています。
リヴィエールレシェル光貞台ではモデルルーム好評分譲中です。興味のある方は是非ご連絡をお待ちしております。